セノーテ

カンクンから行ける、種類別セノーテの選び方。

前回はセノーテについて書きました。

「Cenote(セノーテ)」とは。元ガイドが少し詳しく語ってみます

今回は「カンクンから行けるセノーテって色々あるけど、どのセノーテに行けばいいか分からない」という方へ、訪れたいセノーテの選び方のヒントになればいいなと思います。

 

実際、当サイトで貸切チャーターツアーをご予約いただくお客様も、

セノーテは行ってみたいけど、どのセノーテを選んでいいかわからない

と言ったお客様が結構いらっしゃって、カンクンに住んでる私でも、セノーテについて自分で整理するまでよく分かってなかったので、気持ちがよーーーーく分かります!

 

なので、これを読めば、訪れてみたいセノーテの選び方がきっと理解できるようになるはず!

カンクンに家族連れで来られる方で、「セノーテに小さな子供を連れていきたいけど大丈夫かな?」という参考にもなるかと思います(^^)/(ついつい母親目線)

あなた好みのセノーテが見つかりますように!

 

セノーテの種類

前回の記事でも載せましたが、セノーテは主に4つの種類に分けられます。(詳しくは前回の記事を参照)

  1. 洞窟型セノーテ
  2. 半オープン型/壺型セノーテ
  3. 垂直オープン型セノーテ
  4. 古代/沼型 セノーテ

これをもう少し区別して、わかりやすいように②の「壺型/半オープン型」と一緒になってたものを、私が勝手に「壺型」と「半オープン型」と、2つに分けてみました。

↓↓

  1. 洞窟型セノーテ
  2. 壺型セノーテ
  3. 半オープン型セノーテ
  4. 垂直オープン型セノーテ
  5. 古代/沼型 セノーテ

 

これを基に有名なセノーテたちがどのセノーテに分類され、何が楽しめるセノーテなのか見ていきましょう。

種類別、セノーテの特徴と楽しみ方

この5つに分けたセノーテの種類から見た、それぞれのセノーテの特徴と楽しみ方、そして注意したい点を紹介したいと思います。

  1. 洞窟型セノーテ
  2. 壺型セノーテ
  3. 半オープン型セノーテ
  4. 垂直オープン型セノーテ
  5. 古代/沼型 セノーテ
セノーテの形 特徴と楽しみ方 / 注意点 セノーテ例(場所)

洞窟型セノーテ
洞窟に入るので基本ダイビングのみ(セノーテは地下水なので基本淡水ですが水深15メートルくらいから海水になっていることがあるそうです)。

ライセンス所持者のみ、体験ダイビングは無し。狭い洞窟に入る難易度の高い上級者向けケーブダイビングなども。(ダイビングのことは詳しくないのでダイブショップで確認ください)

 

 

Photo by https://www.kooxdiving.com/actividades/buceo-en-cenotes/pit/

(注意点)
セノーテの地形によって異なります。注意点は参加されるダイブショップでよく注意をご確認ください。

・セノーテチャックモール、(キンターナロー州)

・The Pit(キンターナロー州)


ツボ型セノーテ
神秘的な地形を楽しむ。鍾乳洞が見れるのはこのタイプに多い。泳げるところがほとんどだが、暗いので水の透明度や青さは見れない。深さもあまりないイメージ。

天井から差し込む光がとても幻想的。

 

 

 

 

 

 

 

(注意点)
早朝や夕方は光が穴から差し込まないので訪れる時間帯に注意。また天気や雲の動き、季節によって見え方が異なります。カンクンは常夏ですが、それでも冬より夏のほうが光が強いので、光の柱も強く差し込みます。(ちなみに1枚目の写真はスイトゥンセノーテ。撮った日は11月の曇りの日でした。リベンジしてきます)

スイトゥンセノーテ(ユカタン州)

シケケンセノーテ(ユカタン州)
サムラセノーテ(ユカタン州)


半オープン型セノーテ
半オープン型のセノーテは太陽の光がつぼ型よりたくさん入り、地上から水面もあまり距離がないからかターコイズブルーの美しい青さを堪能できるセノーテが多い。

ほとんどの来客者が遊泳目的。シュノーケルが楽しめるが、透明度が高いので潜って水中に差し込む光のカーテンを楽しむこともできるのでマスクを着けて素潜りするのも楽しい。

奥のほうには鍾乳洞になっているところ見ることができたり、セノーテによっては体験ダイビングができるところもある。

 

 

 

 

(注意点)
※写真はグランセノーテですが現在体験ダイビングは禁止になっているようです。
地下水で水温がとても低いため小さな子供や心臓の弱い方は注意。井戸の水に入るイメージかな。

グランセノーテ(キンターナロー州)

・ドスオホス(キンターナロー州)


垂直オープン型セノーテ
垂直に陥没したセノーテ。鍾乳洞は見かけないが、地上から水面まで高さがあるセノーテが多い。地層の断面や自然の力強さを見ることができる。

光が差し込むが水深がとてもあるので水は透明だが、視覚的にブルーに見えない。

階段を下りて水面近くまで行けるが、オープン型なので地上からでも水面や地形を見ることができるので、セノーテは見たいけど階段の上り下りが辛い方などにもおすすめ。

遊泳、飛び込みができるセノーテがほとんど。

写真はイキルセノーテ。水面に伸びる長いツタが神秘的。水面まで26メートル、水深50メートル。飛び込み台は約5メートル。

 

 

 

 

 

 

 

(注意点)
階段が濡れているので滑らないように注意。また柵がないので注意。

チチェンイツァに近いので団体のツアーに組み込まれることも多く観光客でいっぱいの時間帯が多い。また、ツアーだと着替えて泳いで、また着替えてとような時間は設けられていないことが多い。

イキルセノーテ(ユカタン州チチェンイツァに近い)

古代/沼型セノーテ
有名なのは世界遺産チチェンイツァ遺跡内にあるCenote Sagrado(セノーテ・サグラド)。水面まで下りることはできず、地上からの見学となります。

お世辞にも綺麗とは言えないけど、ここに生贄が捧げられたかと思うと一度は見ておきたいセノーテ。

 

 

 

(注意点)
ピラミッドから離れており、ツアーガイドと周るツアーはガイドは一緒に行かず自由時間に各自で行くことがほとんど。注意なのは、団体の弾丸ツアー(1日にたくさん詰め込んだツアー)では自由時間がほぼなく、ここまで周れる方はいないと思われます。

見たい方は詰め込んでないツアーに参加されるか、プライベートツアー、貸切チャーターがおすすめ。

歴史が古く古代マヤ時代に宗教儀式に使われたようなセノーテは、人によってはセノーテのエネルギーが強すぎて、霊感がある方と言って正解か分かりませんが、エネルギーを感じやすい方などは、ガイド時代にお連れしたお客様の中には気分が悪くなる方もいらっしゃいました。

 

セノーテサグラド(ユカタン州 チチェンイツァ遺跡内)

 

セノーテ選びは、セノーテで何をしたいかが鍵

カンクンから行けるセノーテは上で紹介した有名どころのセノーテ以外にもたっくさんあります。

『Cenote Samula』ピクサーも視察に来た?!映画「リメンバーミー」にも出てきたサムラ・セノーテってどんなとこ?

(写真多め)4つのセノーテが1度に楽しめるエコパーク「KANTUN-CHI(カントゥン・チ)」

まだサイトで紹介できていないセノーテもあるし、私も行ったことがないセノーテももちろん無数にあります。

カンクンに旅行に来られる方は限られた日数で、どんなセノーテを見たいのか、セノーテでどんなことを楽しみたいのかがセノーテ選びの鍵になってきます。

 

それからもうひとつ大事なのが、セノーテの場所!

ほとんどの方は、1日にセノーテだけではなくいくつかの場所を周る計画を立てられます。

でも、もちろんのこと土地勘がないので、「カンクン周辺」という位置づけで「カンクンにある」「カンクンから近い」と勘違いされる方が大半です。

が、普通にどのセノーテも遠いです!笑

例えば、

カンクンから2時間、そこから高速で3時間かけて次のポイントへ、そしてまた2時間半かけて次のポイント、3時間半かけてカンクンへ

そこにそれぞれの滞在時間が加わるという行程になりがちです。

 

なので、セノーテも含め、セノーテ以外の行きたい場所も、だいたいどの場所なのか、カンクンからどのくらいの距離と時間なのかを見てみると心の準備ができかと思います。

長くなりそうなので、これはまた次回に書いてみようと思います。

 

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