コロナウイルスの影響で、クローズしていたカンクンのホテルゾーンも徐々にオープンしはじめたホテルが増え始めました。
カンクンを含む2018年のメキシコカリブ海の年間の観光客数14.279.000人(約1千430万人)、訪問者数20.322.000人(約2千32万人)で、毎年5%以上の伸び率というすごい勢いのカンクン、リビエラマヤ。(Secretaria deturismo(Sedetur)調べ)
この数を見れば、カンクン、リビエラマヤに住むほとんどの人が観光を支えている、または建設を支える仕事に携わっているのがよくわかるかと思います。
世界中が影響を受けてるのでカンクンだけではないけど、旅行ができなくなってメキシコで一番打撃を受け一番失業率が多いのがカンクンがあるキンターナーロー州。
そんな中、カンクンのホテルゾーンがまだ立入禁止になっていたときに、ネットでカンクンのあるコンドミニアムが部屋のライトを使って「Fe♡」という点灯しているのを見て、自分の目で見てみたいなと思ってたんですが、この前ホテルゾーンに夕日を見に行った帰りにそれを思い出して、ライトが見えるスポットへ行ってみました!
「Fe」はスペイン語で「信仰」という意味だけど、場合によっては「希望(Esperanza)」とかも含まれると思ってる。
ちなみにみんな一度は耳にしたことがある「Santa Fe(サンタ・フェ)」は「聖なる信仰」という意味。
地名とか、昭和の人ならきっと衝撃を受けたであろう宮沢りえ 写真集 サンタフェ Santa Fe のSanta Feの「Fe」。(中身は見たことないけど表紙だけでも有名よね)
ちなみにメキシコでもサンタフェという地名はあるけど宮沢りえさんの撮影場所はアメリカ・ニューメキシコ州のサンタフェ。
話が逸れたけど、、
落ち込んでいるカンクンにこの「Fe」と「♡」の文字が、きっと未来は明るい!みんな希望を持って頑張ろう!という風に見えました。
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【余談】
「コロナ禍」ってよく見かけるようになって、何て読むんだろう。鍋?(ナベは流石に違うやろ)コロナうず?コロナの渦に巻き込まれた感じだからきっとそうだな。と思ってたんですが、コロナ禍(か)って読むんですね。
目で見て、聞いて、視覚と聴覚に訴えないとイメージで勝手に読んじゃいますね。
「禍」
読み方:か・わざわい・まが
禍とは、禍の意味
禍とは、予期していなかった災難や不幸、厄などを意味する語。音読みでは「か」、訓読みでは「わざわい」「まが」と読む。禍の対義語、反対語は「福」である。
私はテレビは日本のも(メキシコのも)一切見ないので、インターネットに出てくる言葉で読み方が分からないまま勝手にイメージで想像して読んでるものがたくさんあって、
例えば、
星野源さんという方(曲聴いたことないんですが)、この方の名前もずっと「ほしのみなもと」と脳内で読んでました。「源頼朝(みなもとのよりとも)」みたいな感じ。
あと「リア充」という言葉が出てきたときも、勝手に最近の芸能人の名前かと思ってて「リアみつる」って読むのかとずっと思ってました。多分、リア王(シェークスピアの)みたいな感じで、ハーフ芸能人の名前かと思ってた笑 「リアみつる君」
多分、気付いていないだけでまだまだいっぱい勘違いしている、日本語セルフ脳内翻訳してる言葉がたくさんあるはず。。。