今日は義姉義妹ファミリーと「KANTUN-CHI」(カントゥン・チ)というエコパークに遊びに行ってきました。
私も初めて行ったのですが、楽しかったので紹介しますね!
エコパークKANTUN-CHIの場所
場所はこちら
セノーテというと、今やグランセノーテが有名ですが、じつはこのユカタン半島にはセノーテが無数に存在しているんです。
カンクンからも遠すぎず、例えばホテルHyatt Zilaraからは約1時間半の距離。(グランセノーテは約2時間)
プラヤデルカルメンからだとKANTUN-CHIまでは約20分の距離なので、朝1番でKUNTUN-CHIで遊んで、お昼からプラヤデルカルメンでランチやショッピングとかでもいいですね。
1つで4つ美味しい(いや5つ)贅沢
Kantun-chiにはセノーテが4つが点在していて、自由出入りできるちょっと変わったパークです。エコパークというより「セノーテパーク」と言った感じで、1日セノーテで遊んだりのんびりしたりできる他のセノーテとは一風変わった施設です。
入り口は結構地味。(失礼)
すぐ手前にはセノーテCristalino(クリスタリーノ)というセノーテがあります。私は行ったことないんですが、義姉は断然断然KANTUN-CHIのほうがおすすめ!と何度も言ってました。笑
駐車場入り口↓
結構広い!でも移動は子供と歩いても苦にならない程度でしたよ。
レセプションで説明やサイン、入場料を払います。
ロッカーもたっぷり大きい!
ライフジャケットを借りて出発!
セノーテに番号がありますが、順番はどこから行っても問題ありません。
それぞれのセノーテに名前があります。
KANTUN-CHIには4つのセノーテがあると書きましたが、厳密にはもうひとつケーブ(洞窟)探検できるところもあります。その場合はチケットが異なり、ガイド付き、パーク併設のレストランで食事付きのプランになります。
私たちは子供6人いたので普通にセノーテ4カ所のチケットを購入。それでも6時間遊びました。笑
カヤックも自由に使ってOK
光が差し込んで神秘的♡
途中、セノーテを移動するのに馬が乗せて行ってくれる道もあります。
馬が大好きな娘。(娘は馬が大好きなので、将来は牧場で馬と保護した犬をたくさん飼いたいらしい。まずは、自分ちの犬と猫のトイレの世話からはじめてください)
これはまた別のセノーテ
川遊びみたいですが、これもセノーテです。
お次はこんな階段を下りていくと・・・
まるで「青の洞窟」(行ったことないけど)
これもセノーテ。
ところどころに、ハンモックやブランコ、ビーチチェアがあって休めたり写真撮ったりできるのも楽しい。
スタンドバイミー的な。
スタンドバイミーといえば、リバーフェニックス!!
(リバーフェニックスが好きすぎて好きすぎた私・・。若くして死んだんだけど知らないひとはググって!そしてスタンドバイミー見たことない人は観て!本当、子役のときから心をえぐるカッコよさ。そんな私が20歳の頃、グアテマラでリバーフェニックスに激似のアメリカ人に一目惚れして(あとで見たら似てないって思うパターンね)、自分のデブス(デブ&ブス)さに絶望してたんだけど、なぜか付き合えることになって、そしたらベジタリアンてこととかヒッピーとかもリバーフェニックスと似てたんだけど、なんか色々繊細過ぎて、大雑把でガサツな私には本物のリバーとはやっていけないんだと妄想から現実を学びました。←だいたいもうこの世に生きてないって!ちなみにそのアメリカ人の彼とコスタリカで人の住んでない電気も無いジャングルになんとなく住んでたんだけど、町に買い出しに行くときはストレス発散に彼に隠れて体に悪そうなお菓子を買ってこっそり食べてました。マクドナルドとかケンタッキーとかめちゃくちゃ食べたかったわ!(/・ω・)/ (そんな思い出を、この道を歩きながら思い出してました)
息子、リバーフェニックス並みにかっこよくなってくれんかな。(残念ながら血が違う)
パーク内には、本物の遺跡やモチーフかと思うほど自然にマヤ文明をモチーフにしたものがあります。
行ってみた感想
大人も子供も楽しかった!
このKANTUN-CHIはカンクンから遠すぎないのに、異世界でしかも施設が綺麗なのがポイント高い!トイレもシャワーも更衣室もたっぷりあり綺麗!(日本のレベルではなくメキシコの基準での話ですが)
セノーテは良くても、トイレなどが仮設とかっていうセノーテも多いので、ここみたいに綺麗なら安心して利用できるし、子供連れだとトイレ問題結構重要なんですよね・・。赤ちゃんようのオムツ替えの台なんかもちゃんとトイレにありましたよ!
パーク内は自然が満載で、でも手入れがされていて、なおかつ歩いてセノーテを移動してる道中、目を試しませてくれる工夫がたくさんあってセンスがいいなと思いました。
あと一カ所で4つのセノーテが楽しめるのもいい!
広さも、たっぷり広いのですが、シンプルな道の作りになってるので時間のロスもないし、途中でロッカーに戻っても遠すぎずに良い広さです。ロッカーもたっぷり入る大きさで嬉しいし。
パーク内のレストランもあるので食事の心配もありませんが、持ち込みの規制も特になかったようなので持ち込んで食べてもOKのようです。
私たちは遊びに夢中で、帰るときに駐車場で持ってきたランチを食べましたが。笑
KANTUN-CHIを周るツアーの提案
実際行ってみて楽しかったので、ここをツアーのプランに入れるのもいいな!と思いました。
- 朝1番でセノーテに行って思い切り遊んで、帰りにプラヤデルカルメンでランチ&ショッピングでも楽しいと思います!
- 朝が苦手な方は12時くらいにセノーテ到着しても十分遊べますよ!(17:00閉園)
- トゥルム遺跡と組み合わせることも。トゥルム遺跡を先に周って、KANTUN-CHIのセノーテでリフレッシュもよさそう!
専属ドライバーと行くプライベート貸切チャーターツアーなら、いろいろプランニングができるので、ひとりひとりの旅のスタイルに合わせられます!
是非ご希望をお聞かせください!