ドラゴンフルーツ。
スペイン語では「Pitahaya(ピタヤ)」。スペイン語は「H」を発音しないので、Pitahayaと書いてピタヤ。そのまま「Pitaya」と音の通り表示されることもありますね。
私は、いかにも南国な風貌のショッキングピンクをしたこのフルーツの見た目が大好き。ど派手なクセに中の果実は甘みの少ないさっぱりとした味でこのギャップに萌えるんですよね。
まるで、「遊んでそうなのに、実(じつ)は中身は誠実」みたいな。笑
そういうギャップに似てる♡
年中見かける物ではなく、スーパーにドラゴンフルーツが並ぶと「夏だなー」と思い出します。(カンクンは南国なので常夏ですが夏の暑さは冬の暑さとは違う)
ちなみにドラゴンフルーツはメキシコ・中米が原産らしいですよ!
このドラゴンフルーツ、カンクンで見るものは中身の白いタイプです。
中身が赤いのはカンクンでは見たことないなー。
中身が赤いのってこんなやつ
沖縄産ドラゴンフルーツ(レッドピタヤ・レッドドラゴンフルーツ)
プチプチの種がが美味しい。
ちょっと前に「ドラゴンフルーツは便秘に効くのよ!」と聞いて、期待大で丸ごと1個スプーンですくって食べましたが、全然音沙汰無し・・。
どんだけ私のお腹頑丈なんだ・・。
今日はジュースにして飲みましたよ。メキシコでよく見かける、フルーツを水で割って砂糖で調整したものです。「Agua(アグア) de ○○」、○○のところにフルーツが入ると、Agua de Melon(メロン水) , Agua de Sandia (スイカ水), Agua de piña(パイナップル水)とか日本語にするとなんか美味しくなさそうですが、ジュースより重たくないのでぐびぐび飲めます。
メキシコでは冷蔵庫の中に、自宅で手作りした「Agua」が入ってることが多いです。
で、今回はドラゴンフルーツで「Agua de Pitaya」を作りました。
作り方は簡単!
ドラゴンフルーツの果実をくり抜き、ミキサーに水と入れる。そしてライムを絞り、砂糖で味を調整したら出来上がり。
果実感を残したかったので、果肉をあまり攪拌させずにミキサーにかけました。
さっぱりしておいしー!
ドラゴンフルーツは栄養価も高いそうです。なんなら「アサイー」より栄養価が高いとか?
日本ならこの1杯、お洒落なお店でのんだら900円くらいするんじゃない?とか妄想しながらグビグビ飲み干しました。笑
ドラゴンフルーツ、メキシコの中でもちょっと高いフルーツに入りますが、日本よりきっと安いので、ホテルやスーパーで見つけたら是非試してください。
スーパーの果物はパック売りしてなく「1キロいくら」なので、1個単位から買えるのが嬉しい。もちろん1キロ以下でも全然買えるので安心してください。
さすがに、ジュースにするにはホテルでは難しいかもしれないけど、サクッと切ればスプーンですくって簡単に食べられますよ!
私はそのまま食べるのも好きですが、味が淡泊なのでちょっとライムを絞って食べてもいいかもですね。
是非お試しあれ~
ドラゴンフルーツ商品色々。夜な夜なひとりでウインドウショッピングしてます(ネットですけど)
【訳あり】 乾燥ドラゴンフルーツ 275g ドライフルーツにできるんだ!
冷凍 ダイスカット 500g レッドピタヤ ヨーグルトとあわせたら美味しそう!
無添加 ピタヤ ドライチップス 砂糖不使用 ドライフルーツ スーパーフード
【ふるさと納税】徳之島で育ったドラゴン&パッション プレミアムジェラート