今回は個人的に好きなメキシコのチョコレートを紹介します。
チョコレートと言えば、スイスやベルギーが有名ですが、実はメキシコ、カカオの原産国なんですよ!
古代アステカ文明時代からカカオは疲労回復や結婚式前の花嫁への媚薬(←みなさん気になる?)として使われてました。
(でもこの時代はまだ、カカオと砂糖はドッキングしておらず、甘くて美味しいチョコレートとしては食されていません)
なのにメキシコのカカオは世界的に知られてない、それどころかメキシコに住んでいても、普段気軽に買えるおいしいチョコレートがない。
メキシコ好きの私はいつも、「メキシコもったいない!!!!!もっとプロデュースがんばって!!!!」とメキシコ人旦那に心の中で叫ぶのです。
とはいっても、メキシコのチョコレートのお土産と言えば、Turin社から出ている「テキーラチョコ」がとても有名で、メキシコのお土産屋さんでもスーパーでも購入することができます。
なかなかいいお土産だと思いますし、ツアーガイド時代お客さんにおすすめしてましたが、実は自分で食べたことない!!笑
なにせ、自分がお酒が合わない体質なので、ウイスキーボンボンなんかでも動悸がするくらいなので、テキーラチョコレートなんか口にもしたことないのです。。
そんな中、少し前に発売されたチョコレートが気にって自分でもよく買って食べているものを紹介します!
メキシコで気軽に買えて、しかも美味しくて、さらにはパッケージも可愛いおすすめのチョコレートです。
それがこちら。KRACAOというチョコレート。
これね、今まで板チョコはこんな■■四角に割るのが常識だったのに、
このチョコレートは、こんな風に▲▼三角なんです!!
これが大げさかもしれませんが、
私の中で衝撃的で、常識を覆されたー!ってショックを受けるほどだったんです。
だってね、まずチョコレートの袋を開けて最初のチョコレートの角をひと割りするときって、三角に割れるのが理にかなってるんですよ!!
このチョコレートの大きさと三角に割っていく大きさが絶妙で、毎回ひとりで関心しながら食べています。
味は3種類!
左から
- パイナップル&かぼちゃの種&ソルト(塩)入りチョコレート
- パイナップル入りチョコレート
- カカオ豆入りチョコレート
中身は先にあげた写真のようにこんな感じ。
変わり種チョコレートのように見えますが、
これがチョコレートと良くあってて美味しいんです!
Pepita(ペピータ)はかぼちゃの種を乾燥させたもので、種の皮を剥くとまた種が出てくるんですがその「中の種」が入ってます。それを塩炒りしたものをメキシコではおつまみとして食べられます。(私は外の皮ごと炒ったものをそのままバリバリ食べるのが好き)
栄養価が高く、心臓病予防のためのマグネシウムや、糖尿病予防、オメガ3なども入ってます。
もうひとつカカオ豆いりのものは、コーヒー豆が入ったようなチョコレートに似てて、ほろ苦く香ばしいカカオが甘いチョコレートのアクセントになって、これも好きです。
最後にパイナップル入りチョコレート。
これは小さな乾燥パインが入っていて、これも美味しいです。
でも個人的には、かぼちゃの種入りと、カカオ豆入りのが好きでこのふたつをいつもリピートしてます。
買える場所はメキシコのコンビニやスーパーで買えます。
スーパーだと、レジコーナーの近くに置いてあることが多いので気になる方はチェックしてみて!
メキシコ・カンクンのスーパーマーケーットについてはこの記事で書いてるので参考にしてみてください。
メキシコのお土産で悩んでる方は、サイズもちょうどよく、たくさん買っても持って帰れる大きさだし、お値段もお手頃で、お土産屋さんには置いてないかもしれませんが、コンビニやスーパーで買えるので見つけたら是非試してみてください!
日本で買えるメキシコのチョコレート
メキシコとは関係ないけど、
海外旅行のお土産が、自分たちの荷物やお土産でかさばって大変!職場や親戚に配るお土産どうしよう!という方も多し。
特にハネムーナーさんは、JTBショッピングみたいな世界のお土産を扱ってるサイトで買う方も多い。
それにスーツケースの重量オーバーすると、2~3キロの重量オーバーでもカンクンから日本だと軽く100ドルくらい航空会社に支払わないといけないものね( ;∀;)
メキシコのお土産はここから見れますよ→JTBメキシコのお土産