今回は、カンクン空港のセルフチェックイン機について書こうと思います。
個人手配で航空券を買ったけど、帰国するときカンクン空港で自分たちでチェックイン(搭乗手続き)するのはちょっと心配・・という方も大丈夫!
当サイトで空港送迎をご予約される方も、空港送迎同行ガイドはついていませんが、この記事を参考にしていただけたらと思います♪
空港に着いたらまず何をする?
カンクン空港へ着いたらまず、利用航空会社のカウンターを探しましょう。
(※今回は国際線ターミナル3について書いていきます。他の国内線ターミナル2やターミナル4はまたちょっと違ってきます。)
カウンターの10メートルくらい前に(←距離はちょっと適当に書いてます)セルフチェックインの機械があるので、自分たちでチェックインをし、発券とスーツケースに貼るタグ(シール)まで、自分たちで機械でやります。
カップルやグループの方は、みんな1台でまとめて一緒にチェックインできるようになってるので、同じ台に並びましょう。
下の写真の手前に並んでる機械がそうです。(クリスマスシーズンに撮った写真しか見つからなかった)
言語の選択に「日本語」もあるので安心。
セルフチェックイン機の使い方
まず起動させたらパスポートをスキャンします。機械のパネルのすぐ左下にあるので、パスポートを開いてスキャンさせます。
そのあとのフライト確認の方法にはいくつか選択肢がありますが、行き先の空港コードを入れるのが簡単です。例えばダラス空港経由だったら「DFW」のような3文字の空港コード(短縮名のようなもの)を入力。
ニューヨークのJFケネディ空港だったら「JFK」とかです。
(ちなみにここでは必要ありませんがカンクンの空港コードは「CUN」です。カンクンの「クン」)
あとはアメリカ経由だったらアメリカビザを所持してるか(Estaのことではないので一般の旅行者は「No」)とか、スーツケースはいくつかとか、危険物の持ち込みはないかとか、席をアップグレードしますか?などの質問に答えていき、
終わったらこの機械から、スーツケースに付けるタグ(タグ?バーコードの入った長いシール)と目的地までのチケットがまとめて出てきます。
タグの長いシールには、スーツケースの取っ手に付けましょう。シールは全部剥がすのではなく、裏に「STEP1」と書いてあるところがあるので、そこを剥がして輪っかにするような感じで付けます。
またスーツケースを引き取るときの「引換券」(?)も端に一緒に付いてるの間違えて捨てないように。
もし付け方が分からなかったら、手に持っておいてスーツケースを預けるときにカウンターで付けてもらっても大丈夫です。
終えたらスーツケースを預けに航空カウンターへ並びます。
このとき、パスポート、メキシコの入国カード(※これもかなり大事)、発券したチケットの提示が必要になるので準備しておきます。
日本にそのまま帰国のかたはスーツケースはほぼ日本で引き取りとなります。が、一応確認してみましょう。
スーツケースを預けたら、手荷物検査へ向かいます。ここでもパスポートとチケットの提示を求められるので、そのまま手に持って行きましょう。
下の写真でいうとまっすぐ行ったところが階段になっています。(見えてないですね笑)そこを上がってすぐのところが手荷物検査場です。エレベーターが必要な方は階段下にエレベーターがあります。
ここから先は飲み物や食べ物は持って入れません。
ときどきホテルがテイクアウト用の朝食を持たせてくれるところがありますが、手荷物検査場から先は、持って入れませんのでご注意を。
タバコを吸われる方も、建物内で煙草を吸えるところはこの先ないので、手荷物検査に入る前に空港外で吸っておかれるといいでしょう。
搭乗開始時刻は発券されたチケットに記載があるので確認。
ゲートはまだ決まっていないことがあり、空白になってることがあります。その場合は時間が近づいてきたら、空港内のモニターで表示されるので、ご自身の便名を確認して出発ゲートの番号を確認しましょう。
早朝でも空港職員がセルフチェックイン機の近くにいて助けてくれたりするので、もし分からなかったら助けてくれますよ!