先日、家族でビーチへ行ってきました。
行ったビーチは自宅から車で約30分ちょっとのとこにある、ドルフィンビーチです。
カンクンのホテルゾーンに位置します。
この「CANCUN」の文字のモニュメントがあるところですよー♪
カンクンのホテルゾーンにはいくつかの公共のビーチがあり、ホテルに泊まっていなくても無料でビーチを楽しめます。
その中でも一番有名なのはこのドルフィンビーチ(Playa delfines)でしょう。下の赤印のビーチがそうです。
上の地図でいうと、北へ向かった先がカンクンのダウンタウン(セントロ)、Playa Delfines(ドルフィンビーチ)から下(南)へ抜けた先がカンクン国際空港です。
ここのビーチはカンクンで唯一、高台になっているビーチで、空港からホテルへ行くときに、カリブ海がパーーーーーーっと目に飛び込んでくるところです。
この日は涼しい夕暮れを狙って行ったので、彩度がそんなにありませんが、日中はバスクリーンのようなターコイズブルーのカリブ海が広がってます。
夕暮れ時に行くと反対側のラグーンに陽が沈むのが見えます。
私たちが行ったときは雲に隠れた太陽の光が後光のように射してました。
小さな子連れにはドルフィンビーチをおすすめしない理由
カンクンのドルフィンビーチはとてもオープンな形になっていて、駐車場や公共のトイレもありますが、個人的には小さな子どもを連れてる方にはおすすめしません。
なぜなら、砂の斜面を上り下りしなければいけないからです!!(汗)
自分で歩ける小学生くらいの子供なら上り下りに問題ありませんが、それ以下の赤ちゃんや幼稚園児くらいだと、砂を歩くのを嫌がったり、赤ちゃんを抱っこしながら砂の斜面を上り下りするのは、想像以上に大変だからです。しかも子供連れでビーチだと、どうしても荷物が多くなりますしね。
写真は涼しそうに見えますが、日中の太陽は容赦なく照り付けてきます!!
自分の子供が小さい時に連れて行ったことは何度もありますが、子供抱っこしても砂の上り下りは、我が子が重たかった(&荷物)もあって、毎回息切れになって心臓止まるかと思いましたもん!(私の体力の問題?!)
それから公共のトイレがあるのですが、近いと言えば近いのですが、これもビーチで遊んでいる子供がトイレに行きたくなった場合、砂の斜面を登って行かなければいけないので大変です。
子供って「トイレ!」というときは、「もう今出る!」ってギリギリのタイミングで言ってくることが多いですもんね・・・。
トイレの中の様子は、実はまだ一度も入ったことないので今度偵察しときますね!
波は、カンクンやリビエラマヤの中では若干あるほうかと思います。
基本的に波のできる地形ではないので、波が穏やかで遠浅なビーチがほどんどです。(ホテルのビーチも場所によってだいぶ異なります)
波がないのでカンクンでサーフィンをしてるサーファーはほとんどいませんが、ドルフィンビーチの波は若干あり、稀にサーフボードを持っている人や、ボディボードを持っている人がいます。
また、途中急に深くなっているところもあるので、こどもを連れて来られる方は少し注意が必要かもです。
(波と戯れる我が子たち)
ドルフィンビーチにはカリブ海を見渡せる絶好な場所に、子供が遊べる遊具があるのですが、メンテナンスされてなく劣化が酷いので、日本などから来られる方はビックリされると思います。(ブランコは取れて無くなってるし、トンネルのある滑り台の半分は下が取れてて無くなってるとか 汗)
素敵な場所にあるのに、安全に遊べないなんて本当に残念です・・。
それでも楽しむ我が子たち・・
子供たちが遊んでいるとクジラのような雲が現れました♡
ドルフィンビーチへの行き方。公共ビーチへの持ち物
ドルフィンビーチは絶景なので、写真を撮ったり、カンクンのダウンタウンに泊まる方にもおすすめです。
公共のバスを降りる場所も分かりやすいので行きやすいですよ!
ホテルゾーンの道は先に載せたの地図のように1本道にしかなっていないので、ホテルゾーンの中に入ればどれを走るバスも同じルートですが、ときどきドルフィンビーチまで行かないバスもあるので、バスに乗車するときにドライバーへドルフィンビーチまで行くか確認すると確実です。
ダウンタウンからお越しの方は、ホテルゾーン行きのバスに乗ってください。乗るときに、ドルフィンビーチまで行くかどうか確認するといいでしょう。
もし、ホテルゾーンへは行くけど、ドルフィンビーチまで行かないと言われた場合は、ホテルゾーンに入ったら適当なところで降りて、同じ方向へ行くバスへ乗り換えるといいですよ。
尋ね方は、「ドルフィンビーチ?」と単語だけ言えば運転手さんも理解してくれるでしょう。
スペイン語で尋ねたい方は
と聞くといいかと思います。
ただ、ドルフィンビーチの近くには、入れるホテルや売店、お店やレストラン、バーなどはないので、飲み物はバスに乗る前に準備していったほうがよいです。
食事が必要な方も持参で行くか、またバスで移動して「La Isla(ラ・イスラ)」というショッピングモールなどへ行かれるのをお勧めします。