“CANCUN”のメキシコらしいカラフルな文字が、カンクンの美しいカリブ海に映える、最高にフォトジェニックなこれ!
InstagramなどのSNSでもよく見かけるカンクンの名所ともなっています。タグ#CANCUN#カンクンなどで探すとたくさん素敵な写真がでてきますよ。
“CANCUN”のロゴモニュメントはどこにあるの?
このCANCUNのロゴモニュメントがあるのは、カンクンのホテルゾーンにあります。
カンクンは一般市民が暮らすダウンタウン(セントロ)、そしてカリブ海とラグーンに挟まれた素晴らし立地にある場所が、多くのホテルが立ち並ぶ「ホテルゾーン」です。
スペイン語ではZona Hotelera(ソナ・オテレラ)と呼びます。
“CANCUN”ロゴモニュメントがあるビーチの場所
カンクンのホテルゾーンにはたくさんのホテルが立ち並んでいますが、ホテルに面していない公共のビーチもいくつもあります。
ホテルに宿泊していない人でも自由にアクセスできるので、観光客と地元民が思い思いに楽しめる場所です。
そしてこのCANCUNのロゴがある場所も公共ビーチのひとつ、「Playa delfines(プラヤ・デルフィネス)」というビーチです。
ドルフィンビーチという素敵な名前がついています。
地元の人からは通称「Mirador(ミラドール)/展望台」と親しんで呼んでいます。
(※ミラドールは正式名所ではありません。カンクンでミラドール(展望台)と言えば大抵ここのことを指しますが、中には別の場所を指すこともあります)
カンクンは山のない平らな土地なので、高台がありません。
その中で、このドルフィンビーチは少しだけ高台になっており、カリブ海が大きく見渡せる唯一のビーチです。
ドルフィンビーチへ市内バスに乗っての行き方
同じホテルゾーンの中からバスで行くときは、どの番号のバスに乗っても大丈夫です。
フロントに「R-1」や「R-2」などと書いて「R」は「Ruta(ルート)」の意味です。
ホテルゾーンの中を通るバスは、ホテルゾーンは1本道なのでどの番号のバスに乗っても大丈夫ですが、中にはドルフィンビーチまで行かないバスもあるので、乗車するときに運転手さんに確認してみましょう。
バスの運転手さんに「プラヤ・デルフィネス」または「ドルフィンビーチ」と言えば近づいたら教えてくれるはずです。
(ときどき運転手さんもうっかり忘れることもあるので、忘れられないように視線を送っててね!)
ダウンタウン(セントロ)から市内バスで行く場合はホテルゾーン行きのバスに乗れば大丈夫です。
このときも、念のため乗る前にドルフィンビーチまで行くか確認して乗りましょう。
場所は下の地図の赤丸〇を付けたところがそうです。
カンクン空港に到着して、空港からホテルゾーンのホテルに向かう車内で、みなさんが初めてカンクンの海が目に飛び込んでくる場所でもあります!
向かいには「EL REY(エル・レイ)」という遺跡があります。(観光客はほとんどいませんが)
ターコイズブルーのカリブ海をバックも素敵ですが、夕暮れ時もとってもいいですよ!
人気の場所なので人が並んでいることもありますが、是非素敵な写真を撮ってカンクンの思い出を作ってください♪