カンクン日常生活

メキシコで最もセクシーな「イケメン、コストコ従業員」のニュース

 

アメリカのお隣、ここメキシコにもコストコがあります。呼び方は「コスコ」。Costcoの「t」は「ト」とは発音しないので「コスコ」が近いですね。

カンクンのコストコは我が家から車で5分くらいなのでよくお世話になってます。コストコオリジナルブランドの「カークランド」の牛乳が安いので月に何度か箱買いしたり、プールで遊んでるとピザが食べたくなる率が高いのでコストコのピザ買ってきて食べたりします。(ドミノピザのLサイズ1枚じゃ我が家にはもう足りなくなったので、でかいコストコのピザだと奪い合うことなく平和に食べられる)

まぁ、単にコストコが好きなので用事がなくても新商品ないかなーとウィンドウショッピングも多し。

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先日もコストコ行ったときにに、「メキシコのコストコで一番イケてる男」のニュースを前にやってたのを思い出して、思い出し笑いしたのでちょっと書きます。

 

ことのきっかけは、メキシコはチワワ州にあるコストコのレジで働く Irvin Villatoro(イルビン・ビジャトロ)という男性がなかなかマッチョなイケメンで、誰かがそのイケメンを撮り、SNSに載せたことから始まり、

あっという間にそれが広まり、イケメン見たさに出退勤に合わせて出待ちしたり、彼のレジに並ぶという人気ぶりに。

それがニュースにまでなりました。笑

ニュースの動画。

なかなか甘いマスクの青年ですが

 

私的には声が!声が残念!!

あと食事風景にテーブルにダンベル置いた演出も残念!!

あと、服のピチピチ具合も・・・?

(って私は何様ですが。すみません)

 

日本人が「イケメン コストコ店員」と出たからって、ムキムキに鍛えてる若干ナルシストな風景が流れたらドン引きする女子で溢れ返りそうですが、

ここはラテンの国!!

このくらいでちょうどいいのかも知れませんね。

なでしこ女子の皆様はどう思いましたか?

 

ちなみにメキシコは超おデブさんでも、ブサイクさんでも男女問わず恋人がいて、バスの中や道端でもキャミソールからお腹のお肉がはみ出しててもラブラブな光景を見て(しかもおばちゃんでも!)、メキシコに来た当初、

「メキシコってなんて素晴らしい国だーーーー!!!」

 

って思いました。笑

私は物心ついた幼少期から大人になってもずーっと体型に悩んでいたので、メキシコに来てそんな光景を見て衝撃を受けました。

みんななんか幸せそうなんですよ!

もちろんあるとは思いますが、太ってるから、とか少々ブサイクだからとかって悩んでる人が日本に比べて圧倒的に少ない!!

美意識の高い人はたくさんいますよ。ラテン女性はお化粧もばっちりで、体のラインにピッタリのセクシーな服に、ガッツリなハイヒールを履きこなしてるし。

日本は何も気にしなくていいレベルで気にしすぎて、病んでるというか、情報操作で病まされてる人が多い!!(←いきなりすみません)

でも、テレビ、雑誌、吊革広告、新聞、あちらこちらに「劣等感を持たせる種をばら撒いてる」ものの多いこと!!

そしてその劣等感を持たせるようなキャッチーなものが、さらに売れるし。

雑誌の「20代」とか「30代」とか「40代」とか年齢もそう。

日本にいるころは当たり前だと思っていたことも、日本を出て違う視点から見れることもできました。

ちなみに、日本に数年ぶりに里帰りすると目や耳に入る情報の量が多すぎて、本当にグルグル眩暈がしてビックリしました。(イオンで 笑)

道の看板、コンビニのポップ、電車の広告、電光広告、商品バリエーションの多さ・・・、

もちろんそれが日本の楽しみでもあるけど、しばらくそれらを見ないと、なんていうのか、もうね、情報でパンッパン!!笑

もし外見にコンプレックスがあって「自分なんて・・」って思ってる人は、一度海外に出たらいいと思います。

日本人が外国人風に振る舞う必要は1ミリもないし、日本人の習慣・考え方があるから多くの海外で称賛される国民であれるのだろうけど、

ここで言いたいのは「人と違う点で悩んでる」コンプレックスとかのことね!

「人よりこう」とか「人よりどう」の基準って、よくよく見ると日本の中で見てる(見させられている)視点だから!

日本の「基準」なんて日本だけのものだから!

だから、別に海外移住までしなくても、海外旅行なんかに出て、世界の色んなひと見ると、世界ってこれで全然OKってことたくさんあるんだって気付かされること多いよ。

『自分探しの為に海外へ出る』ってよくある言葉、魅力的だし「自分」見つけれそうだけど、ハッキリ言って見つからない。(見つけに出かけたのは張本人は私)

 

海外に行って見つけたいのは「自分」じゃなくて、「知る」「気付く」「広げる」を自分の中でやることなんじゃないかなって思う。

  • 「知る」(「知識」ではなく、「違い」があることを知る)
  • 「気付く」
  • 「広げる」(自分の中で広げる)

「広げる」を間違うと、「海外では〇〇なのにー、日本じゃー」ってなる。(←バックパッカーを1年終えて日本に帰国したときしばらく私がそうなってしまった)

 

ちなみに、私の海外旅行の最終理想スタイルは「その空気」を吸いに行くです。「その風」を感じに行く。です。

「ちょっとアドリア海の風感じに行ってこよう」

とか

「モロッコの空気吸いに行こう」

こんな旅行の仕方が私の最終理想です。

 

あれ?メキシコの「イケメン コストコ店員」から話が逸れまってる!

もうほんとまとまらなくてすみませんが、このままアップします。

(あとで修正するかもしれません)

 

 

 

 

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当『Cancun Days(カンクンデイズ)』は元カンクンツアーガイドの里紗(りさ)が独自の視点で、カンクン情報、海外旅行や海外暮らしに役立つ情報を楽しくお届けするサイトです。 カンクン在住18年目の私の国際結婚や海外子育てについても書いていこうと思います。 元ガイドなのに「ガイド無しプライベートツアー」をコーディネートしてます!元ガイドだからこそお客様の気持ちを考えて、安心して遺跡やセノーテに行けるよう配慮しているのでお客様の満足度も高し!カンクン空港ホテル送迎も手配できますよ!