カンクンのビーチ

6月のカンクン。ドルフィンビーチの様子(コロナウイルスによるホテルゾーン立入禁止解除)

少し前までコロナウイルスの影響で立ち入り禁止になっていたカンクンのホテルゾーン。

6月の頭に空港側から入ろうとしたら警察に止められて、「仕事などの理由でないなら立入禁止」と入れませんでした。(あとホテルゾーンには住んでいる人もいるので住人はもちろん通行許可が出ているはずです)

6月後半になって、やっと仕事や住人以外の人でも今までのように入れるようになったと聞いたので、家族でドライブしてきました。

久しぶりにカリブ海を拝める!!

 

車を走らせると、ホテルも少しずつオープンしてきている様子が分かりましたが、まだ再オープンしていないホテルのほうが多く、日本人の利用者が多いHyatt ZilaraやPanama Jackなどもまだ閉まっていました。

ショッピングモールの中には入りませんでしたが、外から見る限りオープンしているお店も結構ありセールの文字も。

 

私たちが向かったのはカリブ海が一望できるドルフィンビーチへ!

カンクンサイン「CANCUN」があるビーチで有名な場所です。


(上の写真は前に撮ったものなのでビーチにも人がいます)

 

到着すると駐車場には立ち入り禁止のテープが張られたまま。

いつもは車や人でいっぱいの駐車場も誰もいない。こんな光景も貴重な1枚なのかも。

私たちは反対側の駐車場に停めて横断し、立入禁止のテープをくぐりぬけました。

ホテルゾーンで働く人から「もうビーチ入って大丈夫になってるよ」と聞いていたので、まぁ、もしダメなら警察に注意されたら出ればいいやと思いながらビーチへ下りましたが何も注意されませんでした。

 

数か月ぶりのビーチはやっぱり気持ちいい♡

 

雲のあるところとないところで全然海の色が違う(見え方が違う)のが分かりますね。↓

海藻が上がってましたが海には海藻は無く綺麗!

余談ですが、自分の子供はこのビーチでは海水に入って遊ばせることはあまりありません。

ひとくちにカンクンのビーチと言っても場所によってビーチの形状が異なり、

写真では分かりづらいですが、このドルフィンビーチはカンクンのビーチの中では比較的波が高く、砂浜も急斜面になっていて急に深くなっていることが多いので、自分(大人)が座っていると子供が自分の視覚から外れるので注意です。

また波が引く度に砂で足がすくわれることが多いので、水が苦手な方や小さなお子さんには向いていないビーチです。

ホテルに泊まる方がホテルにビーチがあるのでここで泳ぐ方は少ないと思いますが、ドルフィンビーチは公共のビーチなので誰でも自由に入れ、カンクンサインで写真を撮ったついでにビーチで遊んでいこうという子供連れの方ご注意ください。

ただ、このビーチはカンクンで唯一の高台になってるので上から見渡せるビーチになっています。すごく景色がいいですよ!!

 

ホテルゾーンには観光客もちらほら見え始め、宿泊者だと思われる人たちが歩いていたり、ショッピングをしているのを見かけるようになりました。

人のいないビーチも独り占めしているようで贅沢ですが、早く前のように活気を戻し、たくさんの人にこのパラダイスを楽しんでほしいし、カンクンで職を失った多くの人も仕事に戻れるように願うばかりです。

 

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Cancun Days
当『Cancun Days(カンクンデイズ)』は元カンクンツアーガイドの里紗(りさ)が独自の視点で、カンクン情報、海外旅行や海外暮らしに役立つ情報を楽しくお届けするサイトです。 カンクン在住18年目の私の国際結婚や海外子育てについても書いていこうと思います。 元ガイドなのに「ガイド無しプライベートツアー」をコーディネートしてます!元ガイドだからこそお客様の気持ちを考えて、安心して遺跡やセノーテに行けるよう配慮しているのでお客様の満足度も高し!カンクン空港ホテル送迎も手配できますよ!