日本から見るとメキシコは地球の裏側に位置します。
もちろん日本とメキシコは時差がありますが、今回は日本とメキシコの時差についてだけでなく、カンクンから行ける人気の遺跡チチェンイツァとの時差も含めて紹介しますね!
1. 日本とメキシコ(首都メキシコシティ)の時差:
標準時:日本はメキシコシティより15時間進んでいます。
サマータイム中(メキシコシティで夏時間が適用されている場合):日本はメキシコシティより14時間進んでいます。
私は、日本の方が進んでいるので、簡単に時差を計算するには日本とメキシコの朝夜を逆にし、2時間引く、という風に考えます。
日本夜9時、メキシコ朝7時の場合
例:日本の夜9時。メキシコとは朝夜逆だから向こうは朝の9時として、そこから3時間(または2時間)引く。→メキシコ朝の6時(または7時。サマータイムによって異なる)
例:メキシコの朝7時。日本とは朝夜逆だから向こうは夜の7時として、そこから3時間(または2時間)足す。→日本夜の9時
2. 日本とカンクンの時差:
カンクンはQuintanaRooキンターナロー州に属していて、日本はカンクンより14時間進んでいます。
過去にサマータイムはありましたが、廃止され現在はサマータイムはありません。時差は常に14時間です。
3. カンクンとチチェンイツァ遺跡(ユカタン州)の時差:
チチェンイツァ遺跡はユカタン州に属しており、カンクンのあるキンターナロー州。両州は隣接しているものの、時間帯が異なります。
カンクン(キンターナロー州)は、ユカタン州より1時間進んでおり、常に1時間の時差があります。
カンクンからチチェンイツァ遺跡へ行くとき、州境があるのですが、そこを通るとデジタルの時計やスマホは基本的に表示時間が自動的に変更されます。
参考にされてみてください/