メキシコ・カンクン

常夏カンクンの11月の気候と天気は?カンクン在住者目線とカンクン旅行者目線で綴ってみます

今回は常夏カンクンの「11月の天気と気候」について書こうと思います。

カンクン在住の私にとっては、1年のほとんどが暑く湿度の高い生活をしているので、

11月に入る頃になると、湿度も下がりはじめ涼しく過ごしやすくなるので、「やったー!気持ちいい季節になるー」と嬉しくなります。

 

でも、一応11月は「カンクンの冬」のはじまり。

一体カンクンの冬はどんななのか、カンクンの11月の気候や気温はどんななのか、

カンクン在住者目線とカンクン旅行者目線を交えて書いていこうと思います。

 

11月にカンクンへ訪れる旅行者

11月はサンクスギビングの休暇を利用して、アメリカ在住やカナダ在住の日本人の方がたくさんカンクンへ訪れてくれます。

実際に本サイトでカンクン空港送迎をご予約されるお客様も、この時期からクリスマス~ニューイヤーのホリデーシーズンは、日本から訪れるお客様より、アメリカ在住で子供さんを来られるファミリーのご予約で埋まります。

もちろん日本人のアメリカ在住の方だけでなく、この時期はアメリカ以外でもカナダなど、気温マイナスの地から「南国へ」、
避暑地ならぬ、「避寒地」としてカンクンを訪れるお客さんで賑わいます。

カンクンの季節の流れ

まずは基礎知識として、簡単なカンクンの季節の流れを。

「常夏カンクン。南国カンクン。」

と呼ばれるメキシコ・カンクンも「夏と冬」に分かれます。

カンクンの季節の流れは、日本と同じ「日本が夏ならカンクンも夏。日本が冬ならカンクンの冬」と同じ季節の流れをしているので覚えやすいですね。

ただ日本のように四季はなく、

5月~10月くらいが、夏
11月~4月くらいが、冬

とざっくり分かれます。

年間平均気温は約27℃。

基本的に年中暑く、Tシャツとビーチサンダルで過ごせる陽気なので「常夏」には間違いありませんが、

11月に入りカンクンの冬が始まると、同じ気温27度以上あったとしても、夏に比べ湿度が少し下がり不快度指数がさがるので過ごしやすい季節になります。

そんなカンクンの冬は、カンクン在住の私にとっては日本の「秋」に近く、夏に比べて過ごしやすい季節で、ベストシーズンです。

 

カンクンの冬ってどのくらい寒いの?

先に書いたように、基本は冬でもTシャツにビーチサンダルで過ごせる気候です。

日焼けもばっちりできるので、ビーチリゾートを満喫できると思います。(日焼け対策はしっかりと!)

 

しかし寒波がやってくると、その影響で寒くなる日が冬のうち何回かあります。

ではカンクンでいう「寒い」ってどのくらいなんでしょう?

 

答えは「25度」を切ると寒い。(個人的判断w)

 

22度とかになると、寒さに免疫のないカンクン民は凍え(笑)真冬の恰好をしたり、風邪をひく人が増えます。

20度くらいになると、もう大事(おおごと)です。笑

寒いといっても、セーターやコートが必要というわけではなく(カンクン民は逆に着る人続出。←昼間は暑いのに・・。冬服を着る事がないからこの時とばかりに着てるようにも見えるけど)、

基本的には夏服で大丈夫ですですが、海やプールから上がったり、日陰、朝晩は冷えるので羽織るものを準備しておきましょう。

 

カンクンの冬の日差しと格好や持ち物

カンクンは冬の季節でも日差しは強いので、サングラスは必須です。

普段日本でサングラスを使用しない人も、カンクンに行くならひとつ準備されるといいと思います。

プールやビーチでもそうですが、チチェンイツァやピンクレイクなどに行かれる方も、サングラスは必ず持っていくことをおすすめします。眩しくて目が開けられません。

写真を撮るときも日差しが強すぎて目が開けられないので、サングラスは必須。
サングラスがないと半目気味の写真が多くなります。笑

 

同じく、多少涼しくても紫外線が強いのでしっかり日焼けします。忘れず日焼け対策はしましょう。

カンクンでも簡単に日焼け止めを買えるけど、なにせ外国サイズは容量が大きい!
余り過ぎるので、日本で買えるサイズが一番いいと思います。

例えばこんな感じのBanana Boat (バナナボート) やHwaiian Tropicなどのメーカーのサンスクリーンは、カンクンのスーパーや薬局で手軽に買えます。パッケージは可愛いけど、大きいのよね・・。

ちなみに我が家は、Banana Boatのスプレータイプの日焼け止めが早く塗れるので気に入って使ってます。(じっとしない子供に塗るときに特に便利w)

日本のだったらこんな感じの日焼け止めスプレー発見↓

コーセー 日焼け止め透明スプレー (スーパーウォータープルーフ)

 

 

あとは王道のANESSAアネッサ UV ミニ 20mL 

肌に優しい日焼け止めならうちにはもう新生児いないけど、新生児から肌のデリケートな人まで使えるタイプの日焼け止めクリームぴたっとサンミルクとかよさげ。

 

ビーチやプールの水は、最初入ると「ヒヤ!」とするけど、慣れてくると、逆に水から出るほうが寒く感じます。

10月に日本の両親がカンクンに来て、そのときに母がラッシュガードのパーカーを持っていたのですが、すごく便利そうでおすすめです。

 

  • 軽い
  • そのまま水に入れる
  • 体型隠せる
  • すぐ乾く
  • 日焼け対策にもなる(UVカット率98%とかUPF50とか。しかも手の甲まで隠れるデザインが多い)
  • 洋服として着ても違和感ない
  • 機内でも使える(母はラッシュガードのパーカー着て飛行機乗ってた)

ラッシュガードのパーカーってこんなやつ→柄ラッシュガード【全5色】
水着とセットになってることが多いみたい。

私なら、体型隠せるように、1枚は水着の上から着てそのまま水の中に入る用。もう1枚は羽織る用。と2枚欲しいわ笑。メキシコにはこういうパーカーないんだよねー!

あと、パレオパレオも便利!

 プールやビーチでは水着の上のスカートやワンピースに寒いときもできるし、ビーチチェアに敷くこともできるし、羽織れるし。

首元が寒いときはパレオを首に巻いてストールにするよ。ツアーなどのバス移動で車内が寒いときに使えるし軽くて便利!

 

 

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Cancun Days
当『Cancun Days(カンクンデイズ)』は元カンクンツアーガイドの里紗(りさ)が独自の視点で、カンクン情報、海外旅行や海外暮らしに役立つ情報を楽しくお届けするサイトです。 カンクン在住18年目の私の国際結婚や海外子育てについても書いていこうと思います。 元ガイドなのに「ガイド無しプライベートツアー」をコーディネートしてます!元ガイドだからこそお客様の気持ちを考えて、安心して遺跡やセノーテに行けるよう配慮しているのでお客様の満足度も高し!カンクン空港ホテル送迎も手配できますよ!