メキシコと言えばタコス!
ただしタコスと言っても、タコスの皮的なTortilla(トルティージャ)に具を挟めば、それをTacos(タコス)と呼ぶので、肉の部位だけでも種類はたくさん、さらに調理方法や、おかず的なもの、シーフードとタコスの種類は限りなく存在することになります。
それはさておき、今回は私の好きなタコスを紹介します。
ちょっとジューシーなタコスが食べたいなというときに頼むのが、「Chamorro(チャモーロ)ふくらはぎ」、それから「Costilla(コスティージャ)あばら」。豚肉です。
下の写真は玉ねぎとシラントロ(パクチー)が乗ってるので同じに見えるけど、左のがちょっと軟骨が見えてるので多分あばら、右がふきらはぎです。
あばらは多分、日本でいう三枚肉のことで、脂質があってジューシー。
ふくらはぎは、なんだろう?ふくらはぎはふくらはぎ?あまり肉に詳しくなくてわかりません。でもこちらもジューシーで美味しいです。
サルサは基本的にSalsa Roja(サルサ・ロハ 赤いソース)とSalsa Verde(サルサ・ベルデ 緑のソース)それからライムがあります。
赤いソースは赤いトマトを、緑のソースは緑のトマトがベースになっていますが、緑の唐辛子やハバネロ、はたまたアボカドの緑だったりするので、サルサの辛さばかりは流石のメキシコ人でも見た目で辛さを判断することはできません。
なので、サルサソースは必ず味見をしてからかけるようにしましょう。辛いものはもう、たったの数滴でも本気で辛いですので注意です。
ちなみにこれは朝ごはん。近所に朝だけオープンするタコス屋さんがあり、朝からタコス食べています。笑
もしパサパサだったらハズレなタコスかな。私もこの前、このお店が閉まっていたので違うところに行ったら全然ジューシーじゃなかったので、間違って違う部位を出されたのかと思って、「これ本当にふくらはぎですか?」と聞いてしまいました。
ジューシーを言い換えると「脂っこい」なので、脂っこいのが苦手な方は避けられたほうがいいかもしれませんが、玉ねぎとシラントロ(食べやすいパクチー)、そしてサルサ、足りなければ少しお塩を足したら、かなり美味しいタコスに変身するので、メニューで見つけたら是非試してもらいたいタコスです!
夜にはこのタコスがおすすめ!↓
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