基本的な海外旅行の持ち物に、カンクンをはじめ、ハワイやバリなどの南国のビーチリゾート旅行で使える持ち物をプラスしてリストアップしました。
一般の海外旅行にも十分使えるリストになってますのでご参考にください。
証明書類
- パスポート&コピー
- ESTA(アメリカ経由の場合)
- 海外旅行保険
- 航空券(eチケット)
- ホテル予約確認証
- パスポート用写真2枚
❶ パスポート
ないとはじまりません。
パスポートはメキシコ入国の時点で、残存有効期間が滞在日数以上あれば大丈夫のようです。
必ずパスポートのコピーも持って行きましょう。またクレジットカードのコピー(両面)も持っておきましょう。※原本とは別保管しておくこと。スクリーンショットもしておくと安心
❷ ESTA(エスタ)
「ESTA(エスタ)」はアメリカのビザ免除プログラムですが、アメリカ経由でメキシコに入国(出国)する場合「ESTA」が必要になります。忘れずに必ず取得をしましょう。
メキシコ入国にはビザは必要ありませんが、メキシコ入国時にもらう「入国カード」はメキシコ出国時にも必要です。必ず紛失しないように。
❸ 海外旅行保険
海外で病気や事故に遭う「もしも」の可能性は否定できません。
現地でツアーなどに参加される方は特に。海外の保険は日本の保険と比べて補償額が低いことがほとんどです。
代表的な海外旅行保険・・海外旅行保険のAIU
実はあまり知られてないけど、クレジットカードにも三井住友VISAカード
のような、無料で海外旅行保険が付いてるものが!カードによって保証額の差はありますが、併せて海外旅行保険付きクレジットカードを持っておくとGood!!
❹ 航空券(eチケット)
Eチケットのコピーと、スクリーンショットもあれば安心
❺ ホテル予約確認証
ホテル予約をプリントアウトしたもの、スクリーンショットもあると安心
❻ パスポート用写真2枚
旅先でパスポート紛失した場合、現地の大使館で再発行できます。
※カンクンの場合、カンクンには日本大使館はないのでメキシコシティの大使館で再発行となります
海外では照明写真は、写真館まで撮りにいかなければいけないことが多く大変なので、日本で準備したほうが断然いいです。
お金関係
- 現金(日本円)
- 現金(アメリカドル)
- クレジットカード
- 海外専用プリペイド
❶ 現金(日本円)
日本円を海外で両替することはあまりないと思うけど、日本で空港までの交通費や雑費
❷ 現金(アメリカドル)
虎の子的なアメリカドルならほとんどの国で現地の通貨に両替できます。日本で事前に準備しておきましょう。
カンクンなら現地通貨のペソに両替しなくても、ほとんどアメリカドルで過ごせます。
❸ クレジットカード
海外旅行には必須のクレジットカード。
買い物以外にも、ホテルのチェックイン時に保証としてクレジットカードの提示を求められることが多いです。
どうせクレジットカードを持つなら、海外旅行保険が付帯しているものが断然おすすめ。
無料で付帯しているものがあるので、余裕を持って確認、発行しましょう。
※カード支払い時にPINが必要なことが多いので事前に確認して出発を
持つカードは海外ブランドのVISAとMasterCardがどこでも使えるので間違いありません。一番いいのは、VISAとMasterそれぞれ1枚ずつ持つこと。三井住友VISAカード
※メキシコではほとんどJCBが使えないので要注意
❹ 海外専用プリペイド
海外専用プリペイドカードというのがあって、
現地のATMで引き出せるので現金の紛失盗難の心配がないし、次の旅行先の通貨が違っても同じカードで現地のATMでその国の通貨を引き出せる。
カバン、バッグ類
- お財布(普段のもの&ダミー)
- スーツケース
- 予備バッグ
- エコバッグ
- 観光用バッグ
❶ お財布 2種類(普段使い&ダミー)
お財布は、普段使ってるものと持ち歩きよう(またはダミー用)と準備するといいです。
現金を入れるお財布はいくつかに分けておくと、盗難紛失など、「いざ」というときに安心ですし、
あまり治安のよくなさそうな場所へ行く場合は、安い財布(できるだけ見た目も安そうなのがいい)に現金もあまり入れておかない、ダミー財布を持っておけば、万が一強盗にあってもリスクが減ります。(抵抗せず差し出すのが大事)
❷ スーツケース
航空会社によって無料で預けられる重量が異なるので確認を。
大きなスーツケースでもいっぱい詰めてしまって、超過すると超過料金が空港でかかるので注意。
◎日本では、スーツケースと言えば「ハードケース(ハードタイプ)」ですが、外国人がよく持ってる「ソフトケース」も意外におすすめ。軽いので、その分スーツケースに重さを取られないし、それに割れ物って実はそんなに多くないもの。
MとLで400gしか差がない!
◎ハードケースなら表にポケットが付いていてる「トップオープンジッパー」が付いてるもの!(前に、「マツコの知らない世界」で知りましたw)
◎あとはスーツケースは「レンタル」するという賢い裏わざもあります。旅行前にはりきって大きなスーツケースを買ったけど、旅行が終わると、置き場所に結構困るんですよね・・。
※ちなみに荷物検査のためにスーツケースにロックをかけないよう求められることが多くあります。TSAロック付きでも壊されて中身をチェックされてしまうこともあるので、最初からカギはかけないのが無難のようです。
また、預けるスーツケースには貴重品や高価なものは入れないようにしましょう。
❸ 予備バッグ
明らかに旅行帰り荷物が増える方は断然必須(←私)。思った以上に荷物が増えなくても、予備バッグを忍ばせておけば安心。スーツケースを2個まで無料で預けられる航空会社なら荷物が増えて1つのスーツケースで超過して超過料金取られるより、予備バッグに入れて2つに分ければ無料!(もちろん完全に閉まるバッグでないとダメです)
↓こんな感じで、使わないときはコンパクトになるのが1番
防水 大きめ ナイロンバッグ 【送料無料】96リットルスーツケースとほぼ同じサイズ!
❹ エコバッグ
現地でのお買い物や、帰りの荷物が増えたときなど持っていて損はありません。
そして海外のビニール袋は日本のように丈夫ではなく、簡単にすぐ破けてしまうので、ショッピングするならエコバッグ持参がおすすめ!
❺ 観光用バッグ
盗難防止の為、チャックなどで完全に閉められるバッグが理想。リュックより、斜め掛けや方掛け、ショルダーバッグがおすすめ。持つときは荷物は前に持ってくるのを忘れずに!
anello ファスナー ショルダー 2WAY これ可愛くて安い!
衣類
- 着替え
- 上着
- 靴
- 水着
- サンダル
- 帽子
- サングラス
❶ 着替え
日数分。
暑いカンクンですが、湿度が高く意外と乾き辛いので下着類をホテルで洗って使おうと思う方は注意。特に海沿いのホテルは乾きにくいです。またホテルのベランダに干すのは外観を崩すのでやめましょう。
もし昼間ビーチで濡れてしまったものを夜の間干すなら、エアコンの効いた部屋で干すのがおすすめ。
こんな風に、折りたためるだけじゃなく洗濯ばさみが一緒に付いてるやつが便利!
❷ 上着
海外は、南国でもホテルやバス、レストランの冷房が効き過ぎていることが多いので、上着は必須。外国人には寒くなくても日本人には寒い!
例えば、ビーチリゾートなら、意外とパレオをストール代わりに巻いたり、羽織ったりして防寒としても使えます。車内の冷房にも使えるし、ビーチやプールチェアに敷いたり、マルチに使えます。(あと水着の上から、体型隠しにも!爆)
個人的にはこういう柄が好き♡
そしてこういうバングル合わせたら可愛いぃ!
またプールやビーチの他、ダイビングやウォーターアクティビティに参加する可能性があるならラッシュガード素材のパーカーなら水着の上から着て濡れても大丈夫だし、乾きやすいのでおすすめ。UVカットしてあるものがほとんどで、虫刺さされ防止にも。
私の母がカンクン来た時、偶然にもラッシュガードパーカーを買って持ってきてました。ビーチ以外でも、お買い物行くときや、なんなら帰りの飛行機にもこれ着て帰ってましたが、全然普段使いできるので、私も欲しいと思いました。(メキシコには売ってない・・)
母は60代ですが、それくらいの歳の女性や男性でも、似合いますよ!
❸ フォーマル
男性なら暑い国だとうっかりハーフパンツやラフな格好の準備だけしてきてしまうことも。しかしレストランによっては(※オールインクルーシブホテルのレストランでも)フォーマル(×ハーフパンツ ×ビーサン ×Tシャツ)というところも多いので、襟付き、長ズボンも持っていきましょう。
男性はチノパンがあればフォーマルでもカジュアルでも使えるのでGOOD!
これジャージ素材なのに見た目チノパンなので飛行機でも楽そう。これにオックスフォードシャツ(半袖でもOK)を合わせればフォーマルなレストランでもバッチリ!
◎女性はワンピースが便利。女性は日本より少し派手ぐらいで大丈夫!海外では日本のように人の露出度を気にする人はいません。是非、女性は肩や足を思いっきり出しましょう♡
足元はミュールよりヒールのあるサンダルが使えます。
女性のドレスアップはアクセサリーも忘れずに。FOREVER21海外で映えるアクセサリーが超プチプラでそろってる !
❹ 靴(履き物)
観光ではスニーカーでもいいですが、チチェンイツァ遺跡など、季節によってはどしゃぶりのスコールに遭うことが多いので「クロックス」のような乾きやすいタイプのものを持っていくのが絶対おすすめ。スコールに遭ったスニーカーは泥でドロドロになりそして数日乾きません・・。
女性なら、クロックスでもポピュラーなデザインのものより「パンプス」タイプがおすすめ。ツアーでもウォーターアクティビティやビーチ、そしてレストランでもカジュアル過ぎず、洋服に合わせやく色んなシーンで使えるのでGood!飛行機でも使えるしね☆
あとはビーチサンダルもあると、ホテルのスリッパ代わりにもできるので便利です。
❺ 帽子
メキシコの日差しは想像以上。日射病予防にも帽子は必須。
旅行には折っても形が崩れないものがおすすめ
❻ 水着
現地でも買えますが、海外の女性水着はパッドがついてないものが多いので、日本で購入が安心。季節が夏でない場合はネットで購入していったほうがベスト
・上で紹介したラッシュガードパーカーがセットになったものもある☆
水着 ラッシュガード レディース 4点セット UVカット UPF50 S M L LL 3L
・足の甲までかばーできるトレンカ。水中だけじゃなくツアーや街歩きにも便利。海ではラッシュガード代わり、外ではレギンス代わりで超便利!カンクンをはじめビーチリゾートで利用してる日本人の方をよく見かけます
❻ サングラス
これも必須です。メキシコの紫外線は日本より強いので、日本ではサングラスをしない人もサングラスを準備しましょう。眩しくて目が開けられません。
現地で買うこともできますが、外国人と日本人は顔の骨格が違うので外国人用のものをかけると悲しいかな鼻の部分がずれ落ちます。
RayBanなどの海外ブランドのサングラスでも日本だとアジア人向けの「アジアンフィット」モデルがあるので日本で購入するのがカッコよくサングラスをかけるコツです
RayBan レイバン WAYFARER ウェイファラー 正規商品販売店
Raybanにもちゃんとアジアンフィットがあるんです。アジアンフィットのほうが鼻からずれ落ちずアジア人にはかっこよくキマります。 (ちなみに、堀の深いメキシコ人夫のレイバンを試しにかけてみたら、全然鼻に引っかかりませんでした・・涙)
続きは次回の「【保存版】海外旅行持ち物チェックリスト その2(南国ビーチ編)」を!