メキシコには「死者の日」という、死者の魂がこの世に戻ってくるという、日本のお盆のような2日間があります。
ピクサー映画で大ヒットした「リメンバーミー」がその様子を素晴らしく描いているので、映画を見た方は記憶にあるかと思います。(見てない方は是非是非見てください!)
メキシコの死者の日と日本のお盆と違うのは、メキシコはこの時期、カラフルな骸骨グッツが出回り、骸骨の砂糖菓子(シュガースカル)や飾りつけも骸骨で溢れかえります。
怖いというより「カラフルで陽気なお盆」という感じ。
そんな死者の日が11月1日2日、そしてハロウィンが10月31日と劇的に近いので、もう死者の日とハロウィンがごっちゃになって「メキシコのハロウィン」となってることが多いのですが、
この死者の日、メキシコ特有の「骸骨メイク」が、日本の「仮装」といったハロウィンの1歩上を行くセンスなので、是非取り入れてみると他の人と被らないと思いますよ!
死者の日メイクについての過去記事
ちなみにリメンバーミーの主人公の少年ミゲルはこんな感じでした♡
実際メキシコで子育てをして小学生と幼稚園生がいると、この時期のイベントは小さな子供たちが実際みんなこんな(これ以上!)気合の入ったスカルメイクで学校にやって来ます。
みんなほんと上手にメイクしてきてるなか(ママさんがやってるんだけど)、私はいつもなんだか中途半端な仕上がりで子供にメイクしてました。
でね!今回は良さげなものを見つけました!!
これシールになってるんだって!
男性用と女性用があって、女性のはこんな感じ。
シュガースカル フェイスシール ブライド /メキシコ 死者の日←これともう1種類あった
ドーランとシールがセットになってるので、白い部分をドーランで塗って、模様の部分がタトゥーシールになってるんだよね?
細かい模様がフェイスシールになってるってめっちゃいい!!
トップの写真のスカルメイクも可愛いけど、実際、顔を白く塗ったあと、細かい模様を顔に描くの難しいし、よれるし、失敗したら白いところも消さなきゃいけないし大変だったんだよねー!
シールで模様つけるって無い発想だった!!!
ついでに、私、このメキシカンコスプレってやつで行こうかな・・(*ノωノ) 笑 ←メキシコには意外にこんなタイプ売ってないしw