カンクンツアーガイドをしていた頃、チチェンイツァ遺跡にツアーで行くときにお客さんによく花の名前を聞かれたのが、この黄色の花で、5月ごろに咲き誇ります。
名前は『Lluvia de Oro(ジュビア・デ・オロ)』黄金の雨(または金色の花)と言います。
写真はチチェンイツァ周辺で撮ったものではなくてカンクンで撮ったものですが、この花を見るたびに、日本人のお客さんだけじゃなく、外国人のお客さんも一緒に仕事していたメキシコ人ガイドに花の名前を聞いていたなーと思い出します。
![](https://cancundays365.com/wp-content/uploads/2021/06/A18EE9F1-311C-4472-B08E-D1C0C2333690-scaled-e1623258401930.jpeg)
実の所、一緒にツアーに行った同僚のメキシコ人ガイドが『黄金の雨』と彼のお客さんに答えているのを初めて聞いたとき、
内心「花の名前本当は知らんけど、色が黄色だからちょっといい感じに、金色の雨って答えてるんじゃないの?」
って疑っていましたが、ちゃんと合っていました。(ごめんね)笑
![](https://cancundays365.com/wp-content/uploads/2021/06/AD82B55C-8A2A-4C39-A7EE-A814E2D28DE3-e1623259690577.png)
調べたら日本でも沖縄のような南国では咲くようで、
『ゴールデンシャワー』と呼ばれるようです。スペイン語と一緒なんですね!
5月に咲くので(6月の今も咲いているけど黒い種がたくさん垂れ下がってるので、見ごろは5月かな)ちょうどその頃にカンクンやユカタン州に訪れる方は是非見つけてみてください!