カンクンのビーチ

カンクン50周年記念とカンクンの歴史

2020年の今年はカンクンができてちょうど50年!!

カンクンサインのあるドルフィンビーチには50周年のサインがあります。

本当ならここも毎日長蛇の列ができるんだったんだろうけど、残念ながら、今年はコロナウイルスの影響でせっかく50周年のサインもあまり人目に触れずに今年も終わるのかしら・・。

カンクンには古代マヤ文明の遺跡もあり上の写真の向かいにもEl Rey(エルレイ)という遺跡(実は未だに中に入ったことない。一番多く遺跡の前を通ってるのに笑)や、カンクン郊外には貿易ルートとして栄えたEl Mecoという遺跡があったりと、歴史的には古いのです。

私のパワースポット 「EL MECO」エルメコ遺跡

しかし、その後どこに行ったのかマヤ人もいなくなり、カンクンがリゾート地と開発される前は「野蛮の地」と呼ばれていたくらいでした。

開発前のカンクンのホテルゾーンはこんな感じ。1970年。

私が1980年生まれなので、生まれる10年前かぁ。


Photo https://www.reportur.com/mexico/2020/04/23/fotos-asi-cancun-50-anos/

人口もわずか500人くらいだったのが、増え続けて今や90万人。

私を含め、よそ者の集まりです。

ちなみに私のメキシコ人の夫もカンクン生まれではなく、メキシコシティの出身で。

1985年にカンクンに移り住んだのでカンクン移住者の中では初期のほうからカンクンを知っているようで、ときどき昔のカンクンの様子を語ってくれます。

 


Photo https://www.nitu.mx/index.php/2020/06/08/abre-cancun-con-el-25-de-sus-hoteles-en-operacion/


Photo https://blog.vivaaerobus.com/playas-de-cancun/

 

カンクン50周年の「CANCUN50」サインはダウンタウンにもあります。パラパス公園にもありましたよ。

ここもいつもは人でにぎわう場所ですが、コロナウイルスの影響で人がいない。でもおかげで普段は撮れないような写真が撮れました。

 

ここでよく夕方~夜コンサート(コンサートというより発表会レベルのほうが多い)などをやっています。

せっかくなので家族で写真を撮ってもらいました。浮浪者であろうおじさんが隣でお昼寝してます。でも日陰で風が通ってとっても気持ちいいので私も昼寝したくなったくらい。

今年ももう後半に入り、残りの2020年、どれだけ前のように自由に旅行に行けるかどうかわかりませんが、2020年にカンクンに来れる方は是非カンクン50周年のサインを見つけて写真を撮ってみてください(^^)/

 

 

ABOUT ME
Cancun Days
当『Cancun Days(カンクンデイズ)』は元カンクンツアーガイドの里紗(りさ)が独自の視点で、カンクン情報、海外旅行や海外暮らしに役立つ情報を楽しくお届けするサイトです。 カンクン在住18年目の私の国際結婚や海外子育てについても書いていこうと思います。 元ガイドなのに「ガイド無しプライベートツアー」をコーディネートしてます!元ガイドだからこそお客様の気持ちを考えて、安心して遺跡やセノーテに行けるよう配慮しているのでお客様の満足度も高し!カンクン空港ホテル送迎も手配できますよ!