今回はこれまでに紹介したセノーテとはまた一味違ったセノーテをご紹介。
他のセノーテとはちょっと違うフォトジェニックさ。かつ、神秘的だけどワイルドに楽しい、おすすめの Cenote San Lorenzo Oxman(セノーテ・サン・ロレンソ・オシュマン 通称 セノーテ・オシュマン)です。
場所はこちら↓
一番近くの町はバジャドリ。車では15分くらいだけど、町から離れているのでアクセスが悪く、自力で行くにはバジャドリからタクシーで行くか、カンクンからは団体ツアーでは出ていないので、プライベート貸切チャーターで行くのがおすすめです。
バジャドリからタクシーで行く方は、帰りのこともしっかり考えていくことをおすすめします。セノーテには待機タクシーはなかったし、バスも通っていないので注意です。また町の中にあるわけではなく、バジャドリの町から外れた何もない道を通るので、もし歩きや自転車で行こうと考えている方は、道には歩行者が歩くような線はなく、車が通る脇の茂みしかないのでくれぐれも暗くなってから通るのはやめましょう。
私がオシュマンセノーテをおすすめする理由は、アシエンダ(荘園)の中にあるセノーテということ。手入れされた庭園も写真を撮るのにおすすめです!
セノーテはオープン型でイキルセノーテに似た感じですが、オシュマンセノーテにはターザンロープがありダイブできるのも魅力。しかもイキルセノーテほど観光客が多くないのでゆったりしています。
▶観光客で賑わう「Ikkilイキルセノーテ」に誰もいない一番のりで行ってみた
ではさっそく写真で見ていきましょう。
オシュマンセノーテの目印。(あれ?ちょっとしょぼい?)←失礼
目印はあんなだったけど、入り口はこちら。入り口だけでも可愛い!!
進んでいくと建物があり、ここで受付をします。
オシュマンセノーテにはプールもあり、入場チケットは「セノーテのみ」と「セノーテ&プール利用」「セノーテ&プール&食事」があります。
私は今回、セノーテのみのチケットを購入。
この小屋みたいなのがセノーテの入り口です。異空間に入るみたいでワクワクします。
階段が続きセノーテが見えてきます。
静かで厳かな感じ。太陽の強い光が岩々にぶつかり、角が取れたような優しい光が水と混じって心が安らぎます。
そんな中、楽しいアクティビティも。ターザンロープでセノーテにジャンプ。
イケメンさんが飛び込みます。
背中の筋肉が素敵なおじさまが飛び込みます。
美しい!(セノーテじゃなくて人の筋肉ばかり見ていました)
女性だって飛び込みます。
結構な高さです。イキルセノーテも飛び込めるけどここのセノーテのようにターザンロープはありません。
水は透明ですが、水深が40メートル前後あるので暗く見えます。
下から見上げたアングル。私はセノーテを下から見上げて地層や自然の力強さを感じるのが好きなので、セノーテに行くと、下からばかりの写真ばかりになりがちです。
オープン型のセノーテなので上からも下の様子が覗けます。
セノーテの入り口付近にはベンチなどあるので休むことも。
ドリンクやスナックなども販売しています。
ただ、更衣室などの気の利いたものはなかった気がします。セノーテで泳ぐ方は水着を着て行ったほうが良さそうです。
プールも外国人のお客さんで賑わっていて皆さん気持ちよさそうでした。
広いお庭も綺麗に手入れされています。私は時間がちょっと押していたのでゆっくり見れませんでしたが、近づいてたくさん写真を撮りたかったです・・。残念
私は泳がなかったのですが、泳いでも泳がなくてもとても楽しめるセノーテでした。泳ぎに自信がない人(私も泳げない笑)はライフジャケットも借りれるので、子どもから大人まで安心!
オシュマンセノーテはお客さんは来ますが、それでもまだそんなに有名じゃないので、日本人があまり行かないセノーテに行ってみたい!という方にもおすすめですよ。
(おすすめしときながら、あまり有名になって欲しくないという複雑な思いです(*‘ω‘ *))