昨日、チキンバーガーのチキン(チキンナゲットの大きいやつみたいなの)を揚げ焼きしていたら、ひっくり返すとき「パタン!」と勢いよく肉が倒れ、熱々の油が小さじ1杯ぐらい指にかかり「ぎゃー!」となりました。
水で冷やしても、氷で冷やしてもすでにあっという間にヒリヒリ痛くて、フライパンを握るのも火が近くにあると火傷が痛い!!
そこで思い出したのが義姉(メキシコ人)から聞いた火傷の対処法。
必要なものは、
たまご
そう、「卵」生卵です。
生卵の白身
を使って火傷の治療?ができることを思い出しました。
昔、2番目の子供が生まれてすぐの頃、やっと子供たちが寝ついて夜中にカップラーメンを食べようと準備。
熱々のお湯を入れて蓋をして、ソファでぐーたら食べようとカップ麺をお盆に乗せてソファに置きました。
そして、「ふう・・・。よっこらしょ」
ソファにどっかり座る。
そしたら熱々のお湯を入れたばかりのカップ麺の横に座ったもんだから、
自分の重さでお盆が斜めになりカップ麺が倒れ、
麺も汁もぜーーーーんぶ私のお尻と太ももにかかりました。
「はぃ?」
バカですバカ!!!!
一瞬なにが起きたか分からず呆然。
ぎゃーーーーーー!!!!
あっつーーーーーー!!!!!!
のたうち回ってたら、赤ん坊が起きて最悪!!
こんなときに夫はまだ仕事で帰ってなかったし、
ラーメンまみれだし、めちゃくちゃ痛いし、赤ん坊のおむつ替えやら授乳やら寝かしつけやら、扇風機を全力で患部に当てるとほんとちょっとだけ楽に呼吸ができますが、
少しでも扇風機から外れると唸り泣くほど痛い!!!
アイスノンなんかを当てたって全然効いてない気がする。
結局、病院も行いけないし我慢しましたけど、痛すぎるし、水膨れも凄いし、どうしたって服があたるとこだし、何日も辛かったです。(結局いまでも火傷の痣が残ってます。ま、気にしてないけど)
数日後、義姉に火傷の話をしたら、
「卵白よ!卵白!!!火傷には卵白よ!!!」
と教えてもらい、すでに手遅れだったのですが、
「え?卵?火傷に生卵とか聞いたことないわ!うそっぽい」
と疑いながらも、インパクト大だったので「火傷には生卵。卵白」と覚えました。
そこで、話は戻り昨日の指に油がかかった火傷。
急いで冷蔵庫から卵を取り出し、黄身と白身を分けます。
そして白身を患部に塗ります。
今回は指だったので、指を白身につっこみ、すぐ乾いてくるので何度も何度も付けていると、卵白サポーター(?)ができます。(ま、カピカピになってくるということです)
そのまますっかり忘れていたのですが、気付いたら全然痛くないし跡も残ってない!!
こりゃ卵白すごい!!
【追記】
あとで調べてみると日本でも火傷を卵白で治す家庭療法が知られてるようです。その中で、使わないほうが良い!という記事も見つけたので参考にください。
私は火傷してその直後痛くてガスコンロに近づけないほどでしたが、卵白で付けてから痛みを忘れそのまま料理できたし、水膨れもなかったので卵白効く!と思いますが、
試すときは是非自己責任でお願いします♡
卵白、バター、お茶などを使った家庭療法は使わない ネット上には火傷を治す奇跡のような治療法が溢れかえっていますが、科学的に証明された治療法は僅かしかありません。赤十字社のような信頼できる多くの情報源が、こうした家庭療法は使用するものに細菌が付着しているなどして感染の原因となるため、症状を悪化させると発言しています。